ウォーターサーバー徹底比較!宅配水と浄水サーバー10選


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ウォーターサーバー徹底比較!宅配水と浄水サーバー10選

宅配型、浄水型それぞれのおすすめウォーターサーバーを紹介していきます。

おすすめの水道水浄水サーバーランキング

Lapis(ラピス)

月額費用3,608円(税込)
(月額定額制)
水の種類水道水浄水型

特徴

  • 毎月定額の3,608円(税込)
  • 4種類の温度帯が使える
  • 7リットルの大容量給水タンク

Lapis(ラピス)は4種類の温度帯(冷水、温水、常温水、65℃)のお水が出せる高機能の水道水ウォーターサーバーです。毎月定額で利用できるので、お茶やコーヒーだけでなく、お米を炊いたり、お料理に使ったり、従来のボトル交換タイプのウォーターサーバーに比べコストを気にせず自由に使えます。また、宅配水の様に重たいボトルを頑張ってのせる必要も受け取りの必要も段ボールやボトルのゴミの処分の必要もありません。

Lapis(ラピス)はタンクにお水を入れる水道水補充型ウォーターサーバーなので置き場所を選びません。清潔感あふれるホワイトと高級感漂うブラックの2色のカラーが用意されているので部屋のテイストに合わせて選べます。給水タンクは7リットルの大容量なので頻繁に水道水を補充する必要がありません。また、100mlきっちり出せる「定量取水モード」が搭載されているので、料理やミルクで使うときにも便利です。

ウォータースタンド

月額費用4,400円
(月額定額制)
水の種類水道水浄水型

特徴

  • 水道直結だから、おいしいお水が使い放題

ウォータースタンド アイコンはご家庭の水道水をろ過して抽出する水道直結ウォーターサーバー。
レンタル定額制だから、おいしいお水をどんなに使っても料金は一律。
毎日使うお水のコストをぐっと抑えられます。

  • 水道直結だからボトル&手間いらず

これからは、おいしいお水を「おうちでつくる」時代。
お水のボトル注文も、重たいボトル交換も不要です。
環境にもやさしい、次世代型のウォーターサーバーです。

クリクラ putio

月額費用3,140円
(月額定額制)
水の種類水道水浄水型

特徴

  • 水道水を補充して浄水するタイプなので、水代を気にせず使えて家計に優しい
  • 1年に1回サーバーを交換してくれるので、衛生的に使える
  • とても小さなサイズなので、どこにでも置ける

クリクラ putio(浄水型)はこんな人におすすめ

・料金を抑えつつ、衛生面も安心して使いたい人
・putioなら月額料金3ヶ月半額で始められる

ハミングウォーター

月額費用3,300円
(月額定額制)
水の種類水道水浄水型

特徴

  • 水道給水型ウォーターサーバー累計販売台数 No.1
    ※日本マーケティングリサーチ機構調べ 2022年11月期_浄水型ウォーターサーバーに関する指定領域における市場調査 (サービス開始~2021年末の累計数)
  • 受け取りトレイが大きいので、計量カップや小鍋を置きやすく料理にも便利
  • ボタン操作で利用できるので、片手でミルクを持ったり子どもを抱っこしながらでも使いやすい

ハミングウォーター(浄水型)はこんな人におすすめ

料理にもたっぷりお水を使いたい人

ピュアライフ

月額費用3,300円
水の種類水道水補充型

特徴

  • 横幅26cmの省スペース設なのでティッシュボックス1箱分の幅に置ける
  • お水の温度を温水・冷水に加えて常温水、お水の抽出量を3段階から選べる
  • 担当スタッフが付いてくれ、最初の設置から万が一のサポート・故障対応を無料で対応してくれる安心のサポート体制
  • 解約時の違約金が0円!

ピュアライフはこんな人におすすめ

契約期間なしで導入したい人

おすすめの宅配水サーバーランキング

フレシャス

月額費用4,160円
水の種類天然水

特徴

  • エコモードにすると電気代を抑えつつ、赤ちゃんのミルク作りの際に最適な70℃の温水を利用できる
  • 卓上型や常温水が使える機種など、サーバーの種類や機能が豊富
  • 1パック7.2Lと軽いので、水交換が比較的楽

フレシャス(天然水)はこんな人におすすめ

赤ちゃんのミルク作りに使いたい人

プレミアムウォーター

月額費用3,866円
水の種類天然水

特徴

  • ママ・パパ2062名が選ぶ「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2024」ウォーターサーバー部門1位の人気サーバー
  • 卓上型やおしゃれなサーバーなどデザインが豊富
  • スマホアプリで簡単に最大59日間定期配送をストップできる

プレミアムウォーター(天然水)はこんな人におすすめ

生活感がないおしゃれな天然水ウォーターサーバーを求めてる人

クリクラ

月額費用3,640円
水の種類RO水

特徴

  • 1年に1回サーバーまるごと交換で衛生的
  • お子さまが7歳になるまで毎年ボトル4本が無料でもらえる
  • 専任スタッフが配送だけではなく相談にもすぐに対応してくれる

クリクラ(RO水)はこんな人におすすめ

水代を安く抑えたい人

コスモウォーター

月額費用4,104円
水の種類天然水

特徴

  • 下置き(ボトルを下に置く)タイプなので上まで持ち上げる必要がない
  • 3段階でチャイルドロックを調整できるので、事故やイタズラを防止しつつ子どもの成長に合わせてロックの仕様を選べる
  • レンタル代やメンテナンス代など、水代以外の料金がかからない

コスモウォーター(天然水)はこんな人におすすめ

天然水にこだわりたいが水交換の負担を減らしたい人

アクアクララ

月額費用3,908円
水の種類RO水

特徴

  • お水の注文ノルマがなく、自分のペースで注文ができる
  • 申込時に7Lと12Lのボトルをどちらにするか選べるので、水交換の負担を減らせる
  • 子育てプランで初回のみ999円(税込)、2ヶ月目以降は毎月550円引きで利用できるのでお得

アクアクララ(RO水)はこんな人におすすめ

ウォーターサーバーの導入が初めてで、どれくらい使うかわからない人

使ってわかったウォーターサーバーの5つのメリット

ミズコム編集部が実際に多くのウォーターサーバーの機種を使った結果わかったメリットと、利用者の声からまとめた5つのメリットを紹介します。

「ウォーターサーバーって導入したほうがいいのかな?」と迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

冷水・温水がいつでも好きな時にすぐ使えて便利

ウォーターサーバーは、いつでもすぐに冷水と温水を利用できるため、いつでも飲みたいときにすぐに利用できます。

例えば、暑い夏の日には冷たい水を一気に飲みたい時や、温かいお茶を手軽に作りたい時に便利です。忙しい日常生活でも瞬時に満足感を得られるため、時間の節約と便利さを実感できます。

都度ペットボトルを購入する手間がなくなる

ペットボトルの写真

ウォーターサーバーを導入すると、毎回ペットボトルの購入や運搬の手間がなくなります。

ウォーターサーバーの導入を検討したものの導入をやめた人に理由聞くと、「近くのスーパーマーケットのミネラルウォーターを利用しているため」という内容を聞きますが、毎回重いボトルの持ち運びをするのはかなりの労力が必要ですよね。

ウォーターサーバーがあればこういった手間を減らすことができます。

ペットボトルのごみが減る

ペットボトルのゴミ

ウォーターサーバーの導入により、家庭やオフィスでのペットボトルの使用量を減らすことができます。

ウォーターサーバーでってもパックタイプであればごみは発生しますが、小さく折りたためるため、場所をとらず簡単に捨てることができます。

冷蔵庫の保管がいらないので、冷蔵庫がスッキリ

冷蔵庫の中身

ウォーターサーバーを利用することで、冷蔵庫内でのペットボトルや水筒の保管スペースを節約できます。

1L入りのペットボトルだと1本だけでもかなりのスペースを消費してしまいますよね。かと言って冷蔵庫に入れないと冷たい水を飲みたいときに飲めないという事態になってしまいます。

ウォーターサーバーを置くことで冷蔵庫の中がスッキリと整理され、他の食材や飲み物を収納するスペースが増えます。特に家族が多い場合や食材の保管にスペースが限られている場合には、このメリットが一層重要となります。

コーヒーを手軽に飲めたり、ミルク作りを時短できて家族の時間が増える

赤ちゃんとミルク
ウォーターサーバーには温水機能が備わっているため、コーヒーや紅茶の淹れる手間を省くことができます。

急いでいる朝でも、コーヒーメーカーの準備や湯沸かし器の時間を気にすることなく、短時間で手軽にコーヒーを楽しむことができます。また、赤ちゃんのミルクやベビーフードの調整もウォーターサーバーの温水で簡単に行えるため、子育て中の家族にとっても時間の節約になります。家族との貴重な時間を増やすことができ、ストレスを軽減することができます。

ウォーターサーバーの導入により、便利さ、環境への貢献、時間の節約、スペースの確保など、さまざまなメリットを享受できますよ!

使ってわかったウォーターサーバーの5つのデメリット

一方、ウォーターサーバーを実際に使ってみてわかるデメリットもあります。

デメリットを許容できそうかしっかりと確認してみましょう。

ペットボトルや浄水器と比べるとコストがかかる

豚の貯金箱

ウォーターサーバーの導入には初期費用や月額料金がかかる場合がほとんどです。ペットボトルや浄水器と比べると、コスト面での負担が大きくなる可能性があります。

ただし、ウォーターサーバーは継続的に水を提供するため、都度購入するペットボトルの費用や浄水器のフィルター交換のコストを考慮すると、長期的にはコスト面でのメリットがある場合もあります。

ウォーターサーバーを置く場所を確保する必要がある

部屋の中
ウォーターサーバーには一定のスペースが必要です。大型のウォーターサーバーは、キッチンやリビングなどに設置することが一般的ですが、それに伴ってスペースの確保が必要です。

住居やオフィスのレイアウトやスペースの制約によっては、ウォーターサーバーの設置が難しい場合もあります。

事前に、気になるウォーターサーバーのサイズと置きたい場所の広さは確認してきましょう。

ボトル回収のメーカーだと、空ボトルの保管場所が必要

ウォーターサーバーボトル
ウォーターサーバーの一部のタイプでは、ボトル回収の仕組みがあります。この場合、空のボトルを保管するスペースが必要になります。

特にボトルの数が増えると、スペースの確保に苦労することがあります。ただし、ボトル回収の仕組みがないタイプのウォーターサーバーを選ぶことで、このデメリットを回避することも可能です。

早期解約した場合は解約料がかかるメーカーがほとんど

ウォーターサーバーを提供するメーカーによっては、契約期間内の早期解約には解約料が発生する場合があります。

契約期間や契約解除金はメーカーによって異なるため、契約前に契約条件や解約に関するポリシーを注意深く確認することが重要です。

おいしい水を手軽に飲めることもあり、普段より水の消費量が多くなり料金が高くなることもある

ウォーターサーバーボトル
ウォーターサーバーから提供されるおいしい水の魅力により、普段よりも水の消費量が増えることがあります。

その結果、水の使用量に応じて料金が増加する場合があります。長時間の利用や多人数での利用の場合、月額料金や追加料金が上昇する可能性があるため、水の消費量や料金体系について事前に確認することが重要です。

ウォーターサーバーはいらない?口コミと実際に利用してわかった8つの後悔したポイントを紹介

ここからは、失敗談についてさらに詳しく解説していきましょう。実際にウォーターサーバー利用者に話を聞いてみると、実にさまざまな失敗談を聞くことができました。

ウォーターサーバー選び8の失敗談

  1. ■使いやすさ
  2. 1.水の注ぎやすさがイマイチ
  3. 2.熱湯(90℃以上)が出せない
  4. 3.冷水にチャイルドロックがないと子どもが遊んでしまう
  5. 4.ボトルが重くて設置、交換が大変
  6. 5.定期的なメンテナンスがなかった
  7. 6.配送ペースと水の消費が釣り合わない
  8. ■月額費用
  9. 7.思っていたより費用がかかる
  10. ■デザイン
  11. 8.デザインが部屋の雰囲気と合わない

ウォーターサーバーは日常的に使う家電だからこそ、ちょっとした部分が気になるもの。こういったリアルな失敗談はカタログや公式サイトにはまず載っていないので、ぜひ参考にしてウォーターサーバーを選びましょう。

1.水の注ぎやすさがイマイチ

実は「水を注ぐ」という操作も、ウォーターサーバー会社や機種によってさまざま。どんなタイプを選べばいいかは好みの問題なのですが、「コップなどをトレーに置き、片手で操作できるか」が一つのポイントです。


片手にコップを持ち、もう一方の手で操作しなければ水を出せないタイプは、赤ちゃんを抱っこしながら操作したいときなどに不便を感じることも。ラクに水を出したいのなら、ボタン式など片手で操作できるサーバーを選んだ方がいいでしょう。

【ココがポイント!】

料理にも水を使いたいなら、さまざまな容器に対応できるようにトレイが広いタイプがおすすめ

トレイが広いおすすめのウォーターサーバーは、「フレシャス dewo」などがあります。

フレシャス dewo

2.熱湯(90℃以上)が出せない

使いたいときにすぐお湯を使えることは、ウォーターサーバーのメリットの一つです。

しかし、お湯の温度はコーヒーやお茶など温かい飲み物にちょうどいい80℃くらいの温度で保温されることが多く、熱湯を使用するカップラーメンなどには、やや温度が足りないことがあります。

カップラーメンは沸騰したお湯の使用を想定しているので、80℃くらいのお湯では麺が十分に軟らかくなりません。

【ココがポイント!】

熱湯を使いたいのなら、「リヒート(再加熱)機能」があるサーバーを選びましょう

3.冷水にチャイルドロックがないと子どもが遊んでしまう

ほとんどのウォーターサーバーには安全を考慮してチャイルドロック機能が付いていますが、温水にしかロックが付いていないサーバーもあります。


チャイルドロックとは

幼い子どもが熱湯を出して火傷したり、水を出しっぱなしにすることがないよう、簡単にお湯や水を出せなくする仕組みのこと。ちなみに写真のようなタイプは、ボタン上のキーを右に倒すことでボタンやレバーを押しても水は出ません。

【ココがポイント!】

小さなお子さんがいる家庭では、冷水のレバーにもチャイルドロックが付いている(もしくはオプションで設定できる)ウォーターサーバーが良いでしょう

「コスモウォーターsmartプラスNext」は、冷水にも「常時ロック」「常時フリー」「ボタンを押したときのみ作動」と3つのモードを使い分けられるチャイルドロック機能が搭載されています。

4.ボトルが重くて設置、交換が大変

ウォーターサーバーの水はボトルやパックに入っているので、水が空になったら交換する必要があります。

ボトルをサーバーの上部に乗せるタイプでは、交換時にボトルを肩くらいの高さまで持ち上げなくてはいけません。ボトルは重いものだと12L(12kg)ほどあるので、交換が大変だという声もよく聞きます。

【ココがポイント!】

ボトル交換が不安な方は、7L程度の少量ボトル・少量パックをラインアップしているサーバーを選びましょう。 また、ボトル下置きタイプのサーバーなら、持ち上げる必要がなく交換もラクです

5.定期的なメンテナンスがなかった

最初から「メンテナンス」を重視する人は少数派かもしれません。しかしウォーターサーバーは毎日・長期間使用するものなので、少しずつ汚れていくのも事実。

そのため、定期的にメンテナンスをしてもらえるメーカーだと安心です。

【編集部のココがポイント!】

家族に小さな子供や敏感な方がいて、衛生面が気になる場合はメンテナンスの有無や内容もチェックしておきましょう

アルピナウォーターは2年もしくは4年おきに(機種によって異なる)、無料でメンテナンス済みサーバーと交換してくれます。

6.配送ペースと水の消費が釣り合わない

ほとんどのウォーターサーバー会社は、水を定期配送で届けてくれます。そのつど注文しなくていいのでラクですが、消費する量と釣り合っていないと、どんどん水がたまっていってしまうことも…。

【ココがポイント!】

配送をスキップすることが可能でも、「スキップする場合は休止料が必要」というメーカーもあるので、一人暮らしなど水の消費量が少ない人は確認が必要です

7.思っていたより費用がかかる

ウォーターサーバーに必要な月額費用は、水代だけではありません。電気代・サポート料など、いくつかの要素で月にかかる金額を算出しましょう。

そのため、全ての料金を把握していないと、「思っていたより高いな」と後悔してしまうことも…。

そんな事態にならないように、ウォーターサーバーの料金体系をきちんと紹介していきます。

ウォーターサーバー利用時にかかる月額費用

項目月額費用(目安)
水代2,500(24L)~5,000円(48L)
サーバーレンタル代0~1,000円
電気代400~1,000円
サポート料500~1,000円
※サポートサービスがある場合
配送料無料のメーカーが多い
合計3,000~7,000円程度

配送料は「配送エリアによっては有料」となる場合があります。特に沖縄や離島など一部地域では、配送コストが発生するケースがあるため、事前に確認しておくことが必要です。

またほとんどのウォーターサーバー会社は、スマホの「2年しばり」のような契約期間を設定しています。つまり、契約期間に満たない時期に解約したり乗り換えたりする場合、解約料金が必要になるということです。

世帯人数別でウォーターサーバーの料金を比較

ライフスタイルによって消費する水の量は違うため、月額にかかる料金も変わってきます。

水の消費量の目安は、ミズコム編集部が実際利用している方に調査をした結果の平均で算出しています。2人暮らしの場合は、一日コップ2杯500ml×30日間=30L程度となっています。

 2人
(水消費量目安30L)
3人
(水消費量目安36L)
4人
(水消費量目安48L)
コスモウォーター4,750円5,700円7,600円
フレシャス4,799円5,758円7,678円
プレミアムウォーター4,920円5,961円7,948円

8.デザインが部屋の雰囲気と合わない

ウォーターサーバーの外観と部屋のインテリアの雰囲気が合っていなくて、ウォーターサーバーが悪目立ちしてしまうという意見もありました。

以前は、ウォーターサーバーというとボトルが上に乗った「いかにも家電」なデザインが多かったのですが、最近ではデザイン性が高い機種が多くラインアップしています。

【ココがポイント!】

おしゃれな機種は月々のレンタル料が必要になるケースもあるので、デザインと費用のバランスを見て、総合的に判断してくださいね

はじめてのウォーターサーバー導入で知っておくべき基礎知識

たくさんの種類があるウォーターサーバー。 それぞれどう違うのか、違いがわかりずらいですよね。

そこで、ウォーターサーバーを選ぶ際に「ここはおさえておきたい!」という違いをポイントでご紹介します。

水の配達方法の違い

ウォーターサーバーのボトルは、「リターナブル」と「ワンウェイ」の2種類があります。

リターナブルもワンウェイも、それぞれにメリット・デメリットがあるので、どちが自分に向いているか考えて選びましょう。

リターナブル(ボトル回収式)

ウォーターサーバー会社の専門スタッフが水を配送し、空になったボトルを回収してくれます。ボトルは硬い材質で、ボトリング工場で洗浄され繰り返し利用されます。

ウォーターサーバーボトル

メリット

  • 配達するのはウォーターサーバー会社のスタッフなので、サーバーの使い方などで疑問点などがあれば、その場で相談できる
  • 自社でメンテナンスを実施している会社が多く、1年~数年おきにメンテナンス済みサーバーと交換してくれる

デメリット

  • 回収日まで空ボトルを保管しておく必要がある
  • ボトルをサーバーの上に乗せるタイプが多く、交換時に重い

ワンウェイ(ボトル使い捨て式)

通販などと同様に、宅配業者が水を配送します。ボトルはやわらかい素材でできており、使用後はつぶし、ペットボトルなどと同じ資源ごみとして処理できます。

メリット

  • 空ボトルは資源ごみとして家庭で処理できる(部屋のスペースを圧迫しない)
  • おしゃれなデザインのサーバーが多い

デメリット

  • 自社で配送しているわけではないので、配送業者の値上げなどがあると影響を受ける。また災害時などで配送業者がストップすると水が届かない
  • メンテナンスのサービスを行っていない会社が多い

【編集部のココがポイント!】

水の配達方法は以下のようなポイントで決めましょう。

  • リターナブル方式=ゴミを出したくない人、料金を抑えたい人
  • ワンウェイ方式=ボトル保管のスペースがない人、配達日時を指定したい人

また、メーカーによっては、PETボトルの軽量化が進んでいたり、ウォーターサーバーのボトルを再利用されています。

ワンウェイにはパック式もある

ポリ袋素材でできたウォーターパックで、12Lよりも少ない容量なことが特徴。

ボトルよりも軽いのでサーバーにお水をセットする際も楽にできます。 飲み切りサイズなので、一人暮らしの人にもおすすめです。

1回使い切りで、飲み終わった後は小さく折り畳んで家庭ゴミとして処分できます。 主に天然水に使われていて宅配業者による配送、時間指定など配送の受取に柔軟に対応してもらえます。

宅配水と「飲み放題」の水道浄水型・水道直結型サーバーの違い

ウォーターサーバーには宅配水以外にも自宅の水道水を浄水して使えるサーバーがあります。

水道水サーバーは浄水フィルターを使用する「浄水式」サーバーと「直結型」という、文字どおり水道と接続するタイプのウォーターサーバーとがあります。

一般的な浄水器と違って、冷水・温水の他に常温水が飲めるサーバーもありも利便性が高いです。また、自宅の水道水を使用するため、配送ペースを気にすることなく、たくさんお水を使えるというのも利点ですね。

家族全員が満足できるぐらいたくさん使いたいという方は、宅配水サーバーよりも浄水サーバーの方がお安く使える場合があります。

【ココがポイント!】

水道水を使うので水代が安く、定額制で飲み放題とも言える水道直結型。料理でもたくさん使うなど水の使用量が多い家庭はお得感あり

水道直結型サーバーのウォータースタンド、浄水型サーバーのハミングウォーター、エブリィフレシャスについて記事で紹介しています。

天然水とRO(アールオー)水と浄水の違い

ウォーターサーバーの水には、天然水とRO水の3種類があります。天然水

天然水は地下や川など自然環境から採水し、最低限の殺菌処理をした水のこと。

採水地はサーバー会社によって異なりますが、富士山周辺など日本名水を使用しています。

採水地によってミネラル成分は微妙に異なるため、銘柄によって味に違いがあります。RO水と比較すると価格はやや高め。

天然水の場合は、メーカーによって採水地に違いがあります。水の味を楽しみたいという方は採水地にも注目してみましょう。

例えば、プレミアムウォーターの場合、富士吉田のお水は、マグネシウムやバナジウムなどのミネラルを含んだお水、北アルプスのお水はマグネシウムやシリカを含んでいます。RO(アールオー)水

RO水は水道水もしくは天然水を「RO膜」という超微細なフィルターでろ過したもの。

ろ過後は不純物やミネラル分が除去された、純水(ピュアウォーター)になります。

ろ過後に味を調整するためのミネラル成分を添加することもあります。天然水と比べて、価格設定は若干リーズナブル。浄水

浄水フィルターにお水を通し、水道水に含まれる物質を除去したお水。

ろ過後は水道水の気になるカルキ臭もしっかり取り除きます。

浄水サーバーは、ボトルの管理やノルマがなく、天然水やRO水を宅配する場合と比べ、サーバーレンタル代だけで使用できる。

【ココがポイント!】

赤ちゃんのミルク作りで水にこだわりたいなら、アルピナウォーターのようなRO水のなかでも純水(ピュアウォーター)を扱うウォーターサーバーが良いでしょう。

天然水は自然のミネラルが含まれ水本来の味わいがあるので、水の味を楽しみたい方におすすめです

世帯人数と水の使用量との関係

水の消費量はご家庭によって違いますが、世帯人数ごとの使用料や月額費用の目安をまとめてみました。

家族の人数使用量(月)月額費用
1人世帯20L約3,600円
2人世帯30L約4,600円
3人世帯40L約5,600円
4人世帯50L約6,600円

上の表は世帯人数別の水の平均使用量と月額目安です。

※水の値段は12Lで1,200円、サーバーレンタル料600円、電気代1,000円で算出しています。

ウォーターサーバーについてよくある質問【Q&A】

ウォーターサーバー選びで重視するべきポイントは?

料金・水の種類・デザイン・機能性など、重視すべきポイントは人それぞれ。10人いれば10通りの正解があるので、まずは幅広くウォーターサーバーの基礎知識をインプットして、その中から「何が譲れないポイントなのか」を考えるのが正攻法です。

一人暮らしで利用すると月額費用はどれくらい?

一人暮らしの場合、使用する水の量やサーバー会社によっても差があるため一概には言えませんが、平均すると3,500円ほどです。もちろんあくまで目安ではありますが、まずはこれをベースに予算を検討してみましょう。

ペットボトルとウォーターサーバーで費用はどれくらい違う?

スーパーなら2リットル100円以下のミネラルウォーターが売っていますし、実はウォーターサーバーの方が1.6倍~3.2倍程度高い計算になります。しかし、ウォーターサーバーは、それに見合う便利さ・快適さを提供してくれる家電と言えます。

ウォーターサーバーの電気代は月にどれくらいかかる?

電気代は機種によってさまざまですが、おおむね1,000円/月程度と想定しておきましょう。スペック表に「JDSA基準」という表記があれば、メーカーは違っても同じ基準で測定された数値なので比較時の参考になります。

赤ちゃんのいる家庭でウォーターサーバーを選ぶときの基準は?

チャイルドロックはほぼすべてのサーバーに装備されていますが、そのレベルは機種によってまちまち。厳重なロックができるタイプの方が安心です。その他、赤ちゃんのためならメンテナンスの有無なども気にしておきたいところです。


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